【Python】len関数を使って文字列やリストの長さを取得する

Pythonには文字列やリストの長さを取得できるlen関数があります。本記事ではそんなlen関数について解説をします。

Contents

len関数の使い方

オブジェクトの長さ (要素の数) を返します。引数はシーケンス (文字列、リスト、タプルなど) かコレクション (辞書、集合など) です。

構文

len(s)

文字列の長さを取得します。

リストの長さを取得します。

タプルの長さを取得します。

辞書の場合は、keyとvalueの組の数を取得します。

集合は重複している要素が削除されるので、削除された後の長さを取得します。

range関数とlen関数を使うとシーケンスのインデックスで反復をかけることができます。

len関数についてまとめました。オブジェクトの長さを確認するのに便利な関数なので、きちんと理解しておきましょう。