Pythonにはリストや辞書の合計を求めることができるsum関数があります。本記事ではそんなsum関数について解説をします。
sum関数について
sum関数はstartとiterable(リスト・タプル・文字列など)の要素を左から右へ合計し、総和を返します。iterableの要素は数値で、startの値は文字列であってはなりません。
また、iterableは位置専用引数となっています。
基本的な使い方
基本的な使い方は以下のようになります。sum関数を使った方がスッキリ書けることが分かります。
スタートの値は指定できます。
辞書の場合はkeyの合計を求めるのがデフォルトになっています。
まとめ
sum関数についてまとめました。リストや辞書などの合計を簡単に求めることができるので、使い方をきちんと押さえておきましょう。
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