Pythonは+演算子などで文字列を連結することができますが、iterableオブジェクトについてはjoinメソッドを使って連結することができます。本記事ではそんなjoinメソッドの使い方と注意点を解説します。
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joinメソッドの使い方
iterable中の文字列を結合した文字列を返します。要素間のセパレータは、このメソッドを提供する文字列です。
組み込み型 str.join() ー Python公式ドキュメント
iterable(反復可能体)とは、for文で繰り返すことができるものです。リストやタプルなど。
注意点
iterableにbytesオブジェクトのような非文字列の値が存在するなら、TypeErrorが送出されます。
まとめ
joinメソッドについて解説しました。文字列を連結できる便利なメソッドなので、きちんと理解しておきましょう。
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