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【Python】dir関数の使い方を解説

Pythonの組み込み関数dir()は、オブジェクトの有効な属性やローカルスコープで定義されている名前を確認することができます。本記事ではその確認方法について解説をします。

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dir関数でできること

dir関数でできることを確認します。

組み込み関数 dir() — Python公式ドキュメント

モジュールが定義している名前を確認するのに使う

引数にモジュールを指定すると、そのモジュールが定義している名前を確認することができます。

文字列のリストでソートされています

現在のローカルスコープで定義されている名前を確認するのに使う

引数無しの場合は、現在のローカルスコープで定義されている名前を確認することができます。

組み込みの関数名や変数名はリストアップしないので注意。
builtinsモジュールで定義されています。

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まとめ

dir関数は内容確認に便利な関数です。使用頻度はそこまで多くありませんが、概要は押さえておきましょう。

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