Python3エンジニア認定基礎試験には過去問がありません。その代わりに模擬試験や、公式問題集などがありますが、加えて合格体験記というものもあります。この合格体験記には受験者がどういった勉強方法で合格したかが書いてあるため、これから受験される方には参考になる部分があると思います。というわけで、今回はその勉強方法についてまとめます。
合格体験記をまとめてみた
まず前提として、試験に関する教材として
- Pythonチュートリアル
- 模擬試験
- 公式問題集
の3つがあります。
関連記事
【テキストと動画で徹底解説】Python3エンジニア認定基礎試験をまとめました
【難易度爆下げ】Python3エンジニア認定基礎試験 公式問題集レビュー
【Python3エンジニア認定基礎試験】PyQで試験の対策ができるように
一部Udemyや大学が公開している教材などの試験とは直接関係のない教材を使っている方もいましたが、基本的にはこの3つを使って勉強を進めている方がほとんどでした。
そして、「教科書を読み込んでから問題を解く」、「いきなり問題を解いて分からない問題を教科書で確認する」という2パターンに関しては、おおよそ以下のような割合でした。
また、多く見られたのが「Pythonチュートリアルが難しい」という意見でした。Pythonチュートリアルが難しく、範囲も長いため、習うより慣れろ!といった理由で問題から解き始めている方や、優しめの参考書を併用して勉強している方もいました。
公式も初学者の方がいきなり読むと難しいと言っています。
プログラミング未経験者の方へ
プログラミング未経験者の方が、いきなり主教材を読まれると躓くことがありますので、以下の参考図書を読まれることをお勧めします。
https://www.pythonic-exam.com/exam/basic より引用
受験のタイミングは公式問題集で100点を取れたタイミング、模擬で常に9割以上取れるタイミングといった感じでした。しかし、私が実際に試験を受けた時は、模擬と微妙に出し方が違うという印象を持ったので、模擬で正答率があっても、根本を理解していないと迷うことがあると思うので注意してください。
その他、模擬の解説や分からない単語に対してChatGPTを活用した、実際にコードを書いて理解を深めた、模擬の答えを覚えてしまったので最終仕上げに公式問題集を購入した(本書には総仕上げ問題という模擬試験があります。)などの声もありました。
関連記事
Pythonを簡単に始めよう(Google Colabratory)
個人的には
個人的にはPythonチュートリアルを全部読み込むのはかなりの時間を要するので、模擬を解く→分からない問題はチュートリアルの対応箇所を探して読み込む(あるいはYouTubeを見る)の繰り返しがおすすめです。模擬(あるいは公式問題集)をベースにして、100%に近い数字を出せるようにしましょう。
Pythonチュートリアルに関してはYouTubeで解説をしています。
良ければご活用ください。
まとめ
人によってプログラミング言語の経験が違うので、同じようにやって合格できるかは分かりませんが、少ししでも参考になれば幸いです。
ちなみに合格体験記に協力するとプレゼントが貰えます。
合格した際は是非応募してみてください。
キャンペーンについて
現在、「特製ポロシャツ(LもしくはM)」、「特製パーカー(LもしくはM)」「Python試験マスコットぬいぐるみ」、「Python試験マスコットアームレスト」、「赤色水筒」、「青色水筒」、「Python実践レシピ」(Python実践試験の主教材)、「Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書 第2版」(データ分析試験の主教材)のいずれかをプレゼントするキャンペーンを行っています。
引用:https://www.pythonic-exam.com/taikenapply
コメント