Pythonにはwin32comというライブラリが存在し、COMインターフェース経由でパソコンにインストールされているアプリケーションを操作することができます。
今回はMicrosoft Outlookをwin32comで制御するコードを公開します。
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Contents
Outlookを自動化する
Outlookを自動化するコードは以下になります。
コピペでは動かないので、必要に応じて書き換えてください
mail=outlook.CreateItem(0)としていますが、()の数字を変更することで別の画面を開くことができます。
0:メール
1:予定
2:連絡先
3:タスク
com_errorが発生した場合
com_errorが発生した場合は以下の記事を参考にしてください。
まとめ
公開したコードを応用すれば、メール作業を自動化できます。
作業時間の短縮はもちろん、宛先間違いや添付の付け忘れ等のミスも減らせますので、是非活用して業務を効率化してください。
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