アプリを作っていると、ユーザーに提示する選択肢の並び順が気になることはありませんか? 例えば、優先度の高いものから順に選ばせたい、名前順に並べたいなど、ただ一覧を出すだけでは使い勝手が悪くなる場面があります。
そんなときに役立つのがORDERBY関数です。AppSheet では、この関数を使うことで選択肢を並び替え、ユーザーにとって直感的で使いやすいフォームを実現できます。この記事では、そんなORDERBY関数の基本的な使い方をわかりやすく解説していきます。
ORDERBY関数の使い方
ORDERBY関数を使用するためにTypeをRefに変更して、Source tableを商品マスタにします。


ORDERBY関数を使用する前の状態は以下になります。

Valid_IfにORDERBY関数を入力はすることで並びを変更していきます。構文は以下のようになります。
ORDERBY(キー, 並べ替えキー)
キーにはキー列の値のリストが必要です。今回はSELECT関数で収集します。SELECT(商品マスタ[管理ID],TRUE)はすべての商品マスタの管理IDのリストを返します。
並び替えキーには、並べ替える列を指定します。
ORDERBY(SELECT(商品マスタ[管理ID],TRUE), [管理ID])

降順・昇順を指定することもできます。TRUEが降順、FALSEが昇順となります。
ORDERBY(SELECT(商品マスタ[管理ID],TRUE), [管理ID], TRUE)

並び替えキーに[値段]を指定すれば値段の列で並び替えが行われます。
ORDERBY(SELECT(商品マスタ[管理ID],TRUE), [値段], TRUE)

おわり
ORDERBY関数を活用すれば、選択肢の並び順をコントロールでき、アプリの使いやすさがぐっと向上します。ユーザーにとって直感的でストレスのない操作体験を提供することは、アプリの価値を高める大切なポイントです。ぜひ日々の開発にORDERBY関数を取り入れて、より洗練されたアプリを作ってみてください。
AppSheetはGASが使えるとできることの幅がグッと広がります。
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