AppSheetはノーコードでアプリを作れる便利なプラットフォームですが、ただデータを並べるだけでは見づらいと感じることもあります。そんなときに役立つのが Format rules(フォーマットルール)です。例えば、条件に応じて色を変えたり、アイコンを追加することでユーザーにとってわかりやすい見た目を作ることができます。
Format rulesの使い方
ナビゲーション バーで [Apps] > [Format rules] を選択します。

+ Add Format Ruleを選択します。

次の画面から見た目をカスタマイズできます。

Format these columns and actionsで、後述するFormat rulesを適用する列を選択することができます。

列は複数選択することができるよ
If this condition is trueで書式ルールが適用される条件を指定できます。(後述します。)
詳しくはこちら
Visual Format
Visual Formatでアイコンをつけて色を変えたり、テキストの色を変えることができます。

適用前

適用後

Text Format
Text Formatで太字や斜体などにできます。

項目をそれぞれ訳すと以下になります。
- Text size:文字サイズ
- Underline:下線
- Bold:太字
- Italic:斜体
- Uppercase:大文字
- Strikethrough:取り消し線
適用前

適用後

実践編
前述した通り、If this condition is trueで書式ルールが適用される条件を指定できます。
納期や数量で色を変更することができ、視認性を高くできます。
例えば、文字列20251104を11/04/2025に変更し、今日が納期のものに書式ルールを適用します。
DATE(LEFT(RIGHT([納期], 4), 2) & "/" & RIGHT([納期], 2) & "/" & LEFT([納期], 4)) = TODAY()

[]の中は列名です

各関数に関してはこちら
他にも、入荷済みものにアイコンをつけたりできます。
[ステータス] = "入荷済み"

おわり
Format rulesを活用すれば、ただのデータ一覧が「伝わるアプリ」へと変わります。ぜひ自分のアプリでも条件付きの色分けやアイコン表示を取り入れて、ユーザーにとって使いやすいアプリを作ってみてください。
AppSheetはGASが使えるとできることの幅がグッと広がります。
基礎を学びたい方は以下の書籍がオススメです。

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