2024年2月よりPyQにて、Python3エンジニア認定基礎試験の対策ができるようになったそうです。
試験に対応したコースと模擬試験がリリースされたとのこと。
無料で受講できるとのことだったので、実際に少し触ってみました。本記事でまとめたいと思います。
PyQとは
PyQとは、技術書1冊分の価格ではじめることができるPython独学プラットフォームです。
- 1500問(18コース)を技術書1冊分の価格で学ぶことができる
- 基礎から実務で使えるレベルまで習得できる
- PythonだけでいいならPyQがオススメ
- のべ受講者数15万以上 ※2023年9月時点
PyQの特徴
先述の通り、PyQは問題数が多いです。内容は初心者から上級者向けのものまであり、また機械学習からアプリ開発まで幅広いので、Pythonを勉強したい方ならどんな方でも得るものがあるだろうと思います。
料金体系は以下のようになっています。ライトプランとスタンダードプランの差はサポートの有無になります。
ライトプランはサポートを受けられませんが、この金額でこのコンテンツ量はお得に感じますね。
福岡ソフトバンクホークスのデータアナリストとして活動されている斎藤周さんもオススメしていました。
ただし、PyQは環境構築がありませんので環境構築を学びたいたい方は別途学ぶ必要があります。(メリットとも言えますが、PyQは環境構築なしでブラウザをひらけば10秒でプログラミングを始められます。)
PyQでPython3エンジニア認定基礎試験の対策
冒頭で言ったようにPyQで対策できるようになりました。
メールを送るとすぐにできますが、無料でもクレカ登録が必要となっています。
コンテンツはもちろんPythonチュートリアルに準拠しています。
また、PyQは手を動かしながら学べるのがメリットですが、試験に合わせて基本的に選択問題になっていました。(試験は全て選択問題)
とにかく問題を解くスタイルなので、0からの勉強にPyQを活用するのは少し難しいかもしれません。
解説は視覚的で分かりやすかったです
なので、Pythonチュートリアルをさらっと読んでから、あるいは入門書を横に置きながらやると良いと思います。
入門書をまだ持っていない方はPython 基礎文法の教科書を手に取っていただけると嬉しいです。(すみません、宣伝です。。。)
模擬も公開している
模擬も無料で公開しています。
模試はPDFになっており、解答フォームに入力する形になっていました。
解答が終わると解説が見れます。
まとめ
年々、試験勉強に便利なコンテンツが増えていて嬉しいですね。私もPythonチュートリアルをYouTubeで解説していますのでよければご活用ください。
公式問題集もあります。
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