Pyhtonにはlambda(ラムダ式)で名前を持たない無名関数を作成することができますが、GASにも無名関数があるみたいです。GASの無名関数も一時的な処理をサッと書きたいときや、関数を別の関数に渡したいときに便利です。
無名関数の書き方
無名関数は次のように書きます。
構文
function(引数) {
return 戻り値
}
この関数オブジェクトを変数に代入することができます。

通常の関数と同様に、引数、戻り値は省略可能です
無名関数を別の関数に渡す
無名関数はmap関数やfilter関数の引数とすることができます。
map関数の引数とする
filter関数の引数とする
おわり
無名関数はちょっとした処理をその場で書きたいときに非常に便利です。Pythonのlambdaに慣れている方なら、GASでも同じ発想で使えると思います。ぜひ日々のスクリプトに取り入れて、コードをよりシンプルにしてみてください。
GASを基礎から学びたい人におすすめ!

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