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【Python】Unicode値を取得するord関数と文字列に変換するchr関数を解説

PythonにはUnicode値を取得するord関数と文字列に変化するchr関数があります。本記事ではそんなord関数とchr関数の使い方と特徴を解説します。

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chr関数の使い方

Unicodeコードポイントが整数iである文字を表す文字列を返します。

組み込み関数 chr() ー Python公式ドキュメント

構文

chr(i)

有効範囲は0から1,114,111

引数の有効な範囲は0から1,114,111(16進数で0x10FFFF)です。iが範囲外の場合ValueErrorが送出されます。

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ord関数の使い方

1文字のUnicode文字を表す文字列に対し、その文字のUnicodeコードポイントを表す整数を返します。

組み込み関数 ord() ー Python公式ドキュメント

構文

ord(c)

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比較に使われている

文字列の比較にはord関数の返り値が使われています。

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まとめ

ord関数とchr関数について解説しました。使用頻度はそこまで多くありませんが、概要は押さえておきましょう。


Pythonには
実力を証明できる資格があります

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